ヒルナンデスレシピ ママの悩み!食中毒や傷むのを防ぐお弁当作り

ヒルナンデス2018年8月6日に放送された、大島&ユッキーナがママ達のお悩み解決と題し、夏の食中毒や傷むのが怖いお弁当作りについて、実際のママ達は、どんなお弁当を作っているのかを見に行くコーナー

 

毎日、30度越える猛暑の中、お弁当を持たせるのも不安で「毎日、学校にお弁当を持たせているのですが。夏の時期はお弁当が傷むのが怖い」とゆかりさん43歳のお悩み。

 

これに、答えていろいろなアイデアやお勧めの食材、調理法を教えてくれましたので、忘れないようにまとめて紹介していきたいと思います。

 

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食中毒になる原因

水と栄養と温度が揃うと増殖する、最も増殖しやすいの温度は体温と同じぐらいの37度。主な食中毒の種類⇒サルモネラ・カンピロバクター・ウエルシュ菌・黄色ブドウ球菌。猛暑が続く今年はもっとも要注意です。

お弁当の工夫

蓋が保冷剤になっているお弁当。スープジャーを使う。抗菌シートを使う。など工夫し、食材にも殺菌効果のある、シソ・梅干・生姜・わさび・ハーブなどをうまく使う。また、えごま油にも抗菌作用がある為、つけ麺のお弁当の時の麺にかけておくと、食べる時にほぐれるし、傷みにくくなるのでお勧めです。

 

おにぎりにラップをしたままお弁当に入れたり、おかずやサラダはしっかり間仕切りをして触れ合わないように入れる。特に、生野菜とおかずがくっついてしまうのはNG。おかずの塩分が野菜にくっつくと水分が出て、水分が雑菌を増殖させてしまう為避けましょう。例えばよくありがちな、「レタスの上に唐揚げ」彩りは良いですが菌にとっては増殖しやすい状態です。

ご飯について

おにぎりは素手で握らない、のりを巻かない。のりを巻いてしまうとそこから水分がでてしまう為、別添えにするか、そのままの方が安全です。おにぎり作りのグッズかラップで巻いて握るか工夫をしましょう。ご飯は白ご飯が一番安全。炊き込みたチャーハンは具材から水分が出て傷みやすくなります。

 

 

おにぎらずより簡単折りたたみおにぎり

おにぎらずより簡単折りたたみおにぎり

材料 (1人分)
味付のり(手巻き用)1枚
味塩少々

焼肉・シーチキンマヨ・鮭フレーク・スパム・高菜・おかか・肉味噌

レシピはこちら!

 

ラップで簡単手を汚さずにおにぎり

ラップで簡単手を汚さずにおにぎり

材料 (1つ分)
サランラップ
ご飯お茶碗1杯分
お好みの具適量

レシピはこちら!

 

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抗菌作用がある食材を使ったレシピ

一番簡単しょうが焼き

材料 (2〜3人分)
豚肉ロース薄切り200g
片栗粉 適量

タレ〈全て混ぜておきます〉
しょうがチューブ 3cm
醤油大さじ2
料理酒 大さじ1
みりん 大さじ1
砂糖大さじ1
ケチャップ小さじ1
付け合せ
ポテトサラダ、キャベツ、レタス、トマト、ビーンズ、うずらの卵適量

レシピはこちら!

 

ちくわクルクル大葉梅肉

材料 (ちくわ2本分)
ちくわ2本
大葉4枚
梅肉梅干し1個分

レシピはこちら!

 

ささみの梅しそ巻き焼き

材料 (ささみ6本分)
ささみ6本
大葉12枚
梅チューブ適宜
酒少々
塩コショウ少々

レシピはこちら!

 

梅と大葉のおにぎり

材料 (2個分)
大葉2枚
梅干し2個
白ごま小さじ1
ご飯茶碗一膳分

レシピはこちら!

 

和風ピリリわさび醤油ウインナー

材料
ウインナー1袋(6本くらい)
ねりわさび1cmくらい
醤油小さじ1/2弱
サラダ油少々レシピはこちら!

避ける食材

ポテトサラダはダメ。でんぷん質は菌の好物なので厳禁。さらにマヨネーズを加えると水分が出やすく最も危険な食べ物。マヨネーズだけでなく。ドレッシングも同じ、別容器に入れて、食べる直前につけて食べるようにしましょう。

 

卵は卵焼きか?ゆで卵か?どちらがよいのか?の質問には、しっかり火をいれた卵料理ならOK。どちらがよいのか?ではなく、調理時間を長くする。例えば半熟卵とかはNG。温度が高いほうが傷みにくいので、卵だけでなく、鶏肉レシピで言うと、焼くより炒める。炒めるより揚げる方が食中毒の心配がなくなるといいます。そして、鶏肉は骨付きだと中まで火が通るのが早く、安心。

 

お勧めのレシピ

 

梅おにぎりレシピ アレンジいっぱい!お弁当に殺菌効果を利用しましょう。

 

ささみと大葉の簡単レシピ お弁当にも

 

麺類のお弁当って大丈夫?

麺にが引っ付かないように、えごま油を麺にふりかけておくと、食べるときにほぐしやすく抗菌作用があるので一石二鳥。つけ麺は夏場にはとってもいい方法のお弁当。なお、麺類でも焼きそばやナポリタンはNGです。

 

いかがでしたか?
猛暑が続きお弁当作りも大変ですが、食中毒にならないように工夫してお弁当をつくりましょう。参考になれば幸いです。

 

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